ふとしたときにマスクとったら「え、おばさんだったの!?」と思われていたらショックですよね。
マスク生活も長くなり、顔の半分以上が隠れているため年齢がわかりにくいともいわれています。マスクをしているとメイクも崩れてしまいますし、すっぴんのままの人もいれば、メイクが適当なままで外出していた人もいるのではないでしょうか。
マスクをとっても美人と思われたい方に、外せないときの対処法をまとめてみました。
マスクを取ったらおばさんに見える理由
まずは、マスクを取ったらおばさんに見える理由について紹介したいと思います。
周囲でもマスクを取り外出する人が増えています。だからこそ、マスクを外したときの印象を心配する声も少なくありません。マスクを取るとおばさんに見えるのはこんな理由です。
ほうれい線がくっきり
顔のなかでも年齢を感じやすいのが、ほうれい線ではないでしょうか。もともとマスクで見えなくなっていたこともあり、ギャップを感じやすい部分でもあります。
また、ほうれい線はベースメイクのヨレで余計に目立つようになっているのかもしれません。マスクをしていると中が蒸れてしまうので、どうしてもベースメイクの崩れが起こりやすいものです。
自分で思っている以上にファンデーションがヨレでいて、ほうれい線周辺に溜まっているのかもしれません。ほうれい線を際立たせてしまい老けた印象に見られる原因になってしまうことも…。
肌の光沢感がない
年齢とともに肌の光沢感がなくなってきます。若い女性の肌は自然な光沢感があるので、自然な凹凸も出てきます。光沢感はみずみずしい肌を作るためにも必要なものです。
また、年齢を重ねるとあえてチークを入れずにメイクをする人もいます。チークは年齢肌をきれいに見せてくれるものですし、若々しい印象にかかせません。
肌の光沢感がないのっぺりとした印象だと、マスクをとったときにおばさんだなと思われてしまうかもしれません。
唇が乾燥している
唇は意外にも年齢が出やすい部分です。特にマスク生活のときは、口紅がつくのを避けるために、あえて塗らずに過ごしていた人もいるのではないでしょうか。
リップだけにして唇の印象まで気にしていなかった人もいるかもしれません。マスクを取ったときにおばさんに見えるのは唇のせいかもしれません。
年齢を重ねると乾燥し荒れてしまいやすくなりますし、唇の色も変わってきます。血色感のない唇をしていると、おばさんに見える原因となってしまうことも。
目元はしっかりとメイクをしているのに、口元は何もしていない状態にならないようにしましょう。唇の状態が悪いとおばさんに見えてしまいます。
毛穴が開ききっている
マスクをしていると顔が蒸れてしまうので、以前よりも毛穴の開きを気にする人が増えたといわれています。年齢とともに皮膚が下がってくると帯状毛穴もできやすくなるので、目立ちやすくなります。
毛穴が開ききっていると年齢を感じるため、おばさんと思われてしまうことも少なくありません。自分の顔は毎日見ているからこそ、毛穴の開きに気付いていない人もいるかもしれません。
マスクを取ったらおばさんといわれないようにするためにも、毛穴のケアは欠かせません。
マスクを外せないときの対処法
マスクをとったらおばさんといわれてしまいそうで、マスクを外せない人もいるかもしれません。ただ、マスクを外す人が増えてくると外せないというのも困るものです。マスクを外せないとネガティブに考えてしまっているあなたに対処法を紹介します。
メイクをしっかりとする
マスクを外せないと考えている人のなかには、マスク生活でメイクが適当になっている人もいると思います。
マスクを外したときの肌を見られるのが嫌な人、口元やほうれい線など何かしらコンプレックスに感じているのかもしれません。
マスクを外すかも…と思っているときは、メイクをしっかりとして若々しい印象を作りましょう。チークを広めに入れるのもいいですし、リップは色付きのものにして華やかさを出します。
マスクを取る前にリップを塗り直すのもいいでしょう。メイクはあなたをより美しく見せてくれますよ。
紙おしろいでオフする
マスクの下は蒸れるのでほうれい線など、年齢の出やすい部分にファンデーションが入り込みやすくなってしまいます。そのため、マスクを取る前に紙おしろいを使ってヨレをきれいに直しておきましょう。
ほうれい線や目元、ゴルゴ線など目立ちやすい部分を整えるだけでも、おばさん顔になりにくくなります。お出かけのときはバッグに入れておき、マスクを外す前にトイレで直せるようにしておきましょう。
髪型を工夫する
女性は髪型でも印象が決まります。マスクを外してほうれい線くっきりのおばさんだったとしても、髪型がおしゃれだと若々しく見えます。
顔や髪、スタイルなどトータルで判断するものです。マスクを取った顔だけでおばさんといわれることはありません。自分の見え方を研究して、どうしたら若く見えるかいろいろ試してみるのも面白いと思います。
周囲の様子を見る
マスクを外すかどうかは、周囲を見てから判断してもいいと思います。マスクを外す人は増えていますが、まだマスクをしたままで外出している人もいます。
例えば友達と出かけたときに、相手がマスクを外したからといって無理に合わせる必要はありません。周囲を見てマスクをしたままの人もいますし、自分が外したいと思えるまではそのままでもOKです。
食事でマスクをとるときは、軽くずらして食べる、また対面の席に座らないようにして正面から見られない工夫をしましょう。
まとめ
マスクを取ったらおばさん見えしてしまうと、外す勇気が持てなくなってしまう人もいるかもしれません。マスクを外せば誰だって印象は変わります。
最初はギャップも感じますが、何度もあっているうちにマスクを外した顔に慣れてきます。マスクを取ったらおばさんと考えるのではなく、取っても自信が持てるように変えていきましょう。