今回はリメイ(Remei)のオールタイムジェルパックについて評価してみたいと思います。
このリメイは何でも24時間ずっとジェルパックをしてくれるほどの潤いが続くそうなんです。
実際のところどうなのか試してみたので、私が感じた体感や効果と成分の安全性などについてこの記事では書いていきます。
項目 | 詳細 |
商品ランク | Bランク
当サイト「オールインワンジェルの達人」では元美容部員の編集長がオールインワン化粧品をSS~Dでランク分けをしています。 |
成分 | ![]() |
安全性 | ![]() |
機能性 | ![]() |
コスパ | ![]() |
うるおい・保湿 | ![]() |
シミ・美白 | ![]() |
年齢肌 | ![]() |
毛穴 | ![]() |
使い心地 | 軽め、さっぱり、ベトつかない |
おすすめの肌質 | 普通肌、混合肌、脂性肌 |
内容量 | 100g |
価格 | 2,592円 |
機能 | 化粧水、美容液、乳液、保湿クリーム、パック、シートマスク、化粧下地(7役) |
セールスポイント | 優れた浸透力で使用感が良い、7役の機能性 |
おすすめする人 | 浸透力が高い朝用のオールインワンを探している人 |
Contents
実際にリメイ(Remei)オールタイムジェルパックを購入してみました
リメイオールタイムジェルパックを公式サイトで購入しました。
アットコスメ1位のシールが目立っていますね。容器はシンプルなジャータイプです。
内容量は100gとなかなかたっぷり入っています。
中身を開けると内蓋はなくそのままジェルが入っていました。
プルンとした透明のジェルになっています。
スパチュラが付属されていないのがやや残念でした。
手持ちのスパチュラで使用量のさくらんぼ粒くらいの分量を手の甲に乗せてみました。
つけ心地はさっぱりしていてベタつきは全くありません。
香りも無臭なので好みが分かれないですね。
その後、実際に顔に乗せてみたのですが、スッと浸透していったのにビックリしました。
かなり浸透力が高いです。
リメイがどれくらい水分と油分を与えてくれるか調べるために、水分チェッカーで肌の水分量と皮脂量の推移を調べてみました。
まず、つける前の数字ですが、以下のようになっていました。
- 水分量:34%(少ない)
- 皮脂量:5段階中の2(少ない)
肌に乗せてなじんだ直後は以下のように変化しました。
- 水分量:49%(とても多い)
- 皮脂:5段階中の3(普通)
水分量が跳ね上がりましたね。
実際、肌へのうるおい感がかなり感じられました。
1時間後に再度、水分量と皮脂量を確かめてみると以下のようになっていました。
- 水分量:42%(普通)
- 皮脂:5段階中の5(とても多い)
1時間経過すると皮脂が増えていました。
これは恐らく私の肌の皮脂が出たからだと思います。
肌の奥はしっとりとうるおいつつも肌表面の保湿も維持されている感覚がありました。
超乾燥肌には物足りないかもしれないですが、混合肌の私には程よい保湿感でしたね。
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックの使い方
さくらんぼ粒くらいを手に取り顔全体になじませてください。
朝は化粧下地として、夜はジェルパックとして使うことができます。
【動画解説】リメイ(Remei)オールタイムジェルパックを試して分かったこと
容器の使いやすさや衛生面
容器はプラスチックのジャータイプで、シンプルなデザインでした。
専用のスパチュラが付属していませんでしたが、手でジェルを取ると雑菌が繁殖する可能性があるので、お手持ちのスパチュラを使うのがおすすめです。
肌ざわりや香り
プルンとした透明なジェルでさっぱりとした肌ざわりです。
香りは無臭なので好みが分かれないですね。
刺激など出ないか
刺激などなく使うことができました。
ベタつきなど使用感
さっぱりしていてベタつきは全くありませんでした。
保湿感
さっぱりしているもののうるおいの持続感が感じられました。
めちゃくちゃ保湿力が高いわけではないですが、平均以上はあると思います。
肌への浸透力
最初使った時に浸透の良さにびっくりしました。
つけて3分くらいでスッと肌に入ってうるおっていったのが好印象でしたね。
モロモロが出るか
モロモロというのは消しゴムのカスみたいな化粧品のカスのことです。
朝は使用量を少なめに顔に伸ばして10分後にメイクをしたところ、モロモロは出ませんでした。
浸透力が良いので朝向けのジェルかなと感じましたね。
使用後に感じた美肌効果
リメイはつけてすぐに浸透力の高さを実感しました。
保湿力もそこそこ高いですが、特別肌のハリや弾力が出るような感覚は感じられませんでしたね。
どちらかというと日常使いで浸透力・保湿力を求める人におすすめです。
以上が私の個人的な感想となります。
私は30代後半で混合肌・インナードライ肌なので、とにかく肌の内側が乾燥して、肌の表面は脂浮きして、ベタつきが気になってしまう厄介な肌質です。
オイル系成分が多くてもダメで保水力が高い商品が好みという感じです。
そんな私の肌で感じた感想なので基本的に辛口になりやすいですし、思いっきり個人の主観も入っています。
リメイオールタイムジェルパックは浸透力が高くさっぱりしていて心地よい使用感のジェルになっています。
乾燥肌の人は物足りないかもしれないですが、それ以外の肌質の人は心地よく使えるかと思います。
客観的な情報については成分解析などもしていますので、引き続きお読み頂けたらと思います。
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックの安全性や副作用について成分解析
それでは、次にリメイ(Remei)オールタイムジェルパックの成分の安全性や副作用の危険性について見ていきましょう。
美肌に良い成分を青、やや危険な成分を赤で表示しています。
保湿成分を中心にわりとシンプルな成分になっています。
危険性が高い成分はほとんど入っておらず安全性はかなり高いですね。
植物エキスが人によっては刺激になる可能性もありますが、ほとんどの人は刺激がなく使えるかと思います。
気になる成分を見ていきましょう。
セラミド
成分 | 安全性 | 効果 |
セラミドEOP(セラミド1) | ![]() |
保湿 |
セラミドNP(セラミド3) | ![]() |
保湿 |
セラミドAP(セラミド6) | ![]() |
保湿 |
フィトスフィンゴシン | ![]() |
保湿 |
セラミドは人の肌に存在する物質で肌そのものが持つ保湿力やバリア機能に大きく影響しています。
しかし、40代から急激に減ってしまうので外側から補うことが大事になります。
化粧品に使われるセラミドは色々な種類があるのですが、その中でも最も優れた保湿力が期待できるのが人の体内のセラミドに近い成分になっているヒト型セラミドです。
リメイには3種類のヒト型セラミド(セラミド1,3,6)が配合されているので、優れた保湿力が期待できます。
また、フィトスフィンゴシンはセラミドと似たような効果が期待できる植物由来の成分でこちらも保湿力が期待できます。
ヒアルロン酸
成分 | 安全性 | 効果 |
アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸) | ![]() |
保湿 |
加水分解ヒアルロン酸(ナノヒアルロン酸) | ![]() |
保湿 |
ヒアルロン酸Na | ![]() |
保湿 |
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(吸着型ヒアルロン酸) | ![]() |
保湿 |
ヒアルロン酸は定番の保湿成分ですが、優れた保水力があり肌に潤いを与えてくれる効果が期待できます。
ただ、ヒアルロン酸自体は分子が大きく肌へ浸透しにくかったり、肌に馴染みにくい、肌に吸着しにくく水ですぐに流されてしまうなどの欠点もあります。
そこで、リメイにはこれらの欠点を解消した様々なタイプのヒアルロン酸が配合されています。
その他、気になる成分
成分 | 安全性 | 効果 |
水溶性プロテオグリカン | ![]() |
保湿 |
グリチルリチン酸2K | ![]() |
抗炎症 |
プロテオグリカン
プロテオグリカンはサケの鼻軟骨から取れる保湿成分でヒアルロン酸以上の保水力がある成分です。
また、肌そのものの細胞に働きかけることで、肌自体のコラーゲンやヒアルロン酸を増やす効果も期待できます。
化粧品に配合されたコラーゲンやヒアルロン酸は一時的に肌にくっついて保湿をする効果があるのみですが、肌自体のコラーゲン等が増えると肌自体の保湿力がアップします。
優れた保湿成分だと言えますね。
グリチルリチン酸2k
グリチルリチン酸2kは非常に優れた抗炎症成分で肌荒れやニキビなどの炎症に効果が期待できます。
医薬部外品などにも使われる成分になっています。
一時的に赤みが出る場合があるのですが、刺激などはなく安全性は特に問題ありません。
副作用の危険性
次に副作用が気になる成分について見ていきましょう。
成分 | 安全性 | 期待できる役割 |
ラウロイルラクチレートNa | ![]() |
界面活性剤 |
フェノキシエタノール | ![]() |
防腐剤 |
ラウロイルラクチレートNa
界面活性剤でセラミド配合の化粧品によく一緒にくっついて配合されています。
界面活性剤の中では安全性は高くほとんどの人は全く問題なく使えますが、成分としてはわずかな刺激があると言われています。
フェノキシエタノール
エタノールと名前が似ていますが全く別物の成分です。
防腐剤として配合され、防腐剤としてはパラベン等よりも安全性は高いです。
ただ、肌に炎症がある人など特別肌が弱い人が使うとまれに刺激になる場合があります。
その他成分で気になる点
リメイには保湿成分がたくさん配合されていますが、油分が配合されていません。
ですので乾燥肌の人はリメイに加えてクリームを使う方が良いかもしれません。
また、植物エキスが比較的たくさん配合されていますが、植物エキスは安全性に問題がないものでも刺激になる場合があります。敏感肌の場合は少し注意が必要です。
保水力が高い成分が中心なので特に肌の内側の潤いが不足しているインナードライ肌の人にはおすすめ。ただし、乾燥肌の場合は保湿の持続力が物足りないと感じるかもしれません。
安全性も高いので、大半の人は刺激などなく使えるかと思います。
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックの口コミと評判ってどうなの?
続いてはリメイ(Remei)オールタイムジェルパックの口コミを紹介します。
本記事で掲載する口コミは全て、アットコスメやTwitterなどの各種SNS、Yahoo知恵袋やQ&Aサイトなど出どころがはっきりしている口コミのみを掲載しています。
良い口コミ
混合肌ですが、荒れたりせず吹出物にもなりません。ちょっとつけすぎたかな?と思ってもしばらくしてサラッと浸透しています。
とても気に入りました。出典:Amazon
浸透力がすごいのかべたべたが残ったりすることもなくなかなか快適に使えます。
忙しくてお風呂上りにはすぐ寝たいってときでも使えるのでなかなか嬉しいアイテムです!
いつの間にか自分の定番アイテムになってます。
あんまり回りで使っている人いないですが隠れた名品だと思います。
継続使用すると肌がしっかり柔らかくなりました!!
出典:アットコスメ
香りも色も全くない、透明のプルっとしたシンプルなジェルです。
あまりしつこいものが苦手なので、こういうシンプルなものが一番使いやすくて重宝できます。
少量で伸びてくれて、お肌にもすぐに浸透しているので、時間短縮にもぴったりでした。出典:アットコスメ
手持ちのナイトクリームが無くなったので、あまり期待せず、何気に買い、毎晩使っていました。水っぽいジェルで、特に潤った感もなく、どちらかと言うと物足りなく思っていました。ところが二週間程使った頃、ん????
明らかに変化が。何だかツルツルでプルッとしてきてます!こんなのは初めてです。出典:Amazon
悪い口コミ
さっぱりした付け心地でなじみは良いんだけどお肌がすぐ乾いてしまいます。
使う季節にもよるのかなというところ。
今の時期だと3回くらい重ね付けしてもまだ物足りなさを感じるんです。うーん、リピはなしですね。
出典:アットコスメ
サラッとしてベタつかないですが、かと言って、時間が経っても特に乾燥したり、痒くなったり、赤班したりはありませんでした。このジェルパックの後に、直ぐ粉を叩く位の簡単な化粧ですが、突っ張る感じも無いです。ただ年齢的なものなのか、保湿に欠ける気がしています。手軽さでは満点ですが、使い切ってもリピは無いでしょう。
出典:Amazon
私には全く合いませんでした。
クチコミが好評価だったので使ってみましたが、塗った瞬間からピリピリするし、保湿感が無かったです。それに朝起きて鏡を見てビックリしました!頬がたるんで疲れ切った顔になってました。リフトアップ効果はゼロでした・・・
やはり年齢なのか・・・と悲しくなりました。今まで使っていたエイジングケア用オールインワンジェルに戻ります。
若い人には合うのかもしれないですね。出典:アットコスメ
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックの口コミ評価まとめ
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックはサンプル利用の口コミは多かったのですが、購入者の口コミはそこまで多くなかったので購入者に絞って掲載しました。
良い口コミとしては「べたつかずサラッとしていて使用感が良い」「浸透力が良い」「使い続けると肌の状態が良くなった」という意見が目立ちました。
特に浸透力と使用感については高評価だった印象です。
一方で悪い口コミとしては「保湿力が物足りない」「年齢肌には効果がない」という口コミがありました。
保湿力についてはさっぱりした使い心地で油分があまりないので人によっては物足りないと感じるかもしれません。
どちらかというと皮脂が多い若い人向けのジェルという印象である程度の年齢以上の人には合わないかなと感じます。
ただ、使用感と浸透力が良く肌荒れや毛穴などの悩みには良い効果が期待できるので若い人が日常的にケアをするには中々良いジェルなのではないかと思います。
【最安値は?】公式サイト・Amazon・楽天を比較
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックはどこで購入するのが一番安いのか、公式サイト・Amazon・楽天を比較しました。
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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通常価格 | 2,592円 | 2,592円 | 2,592円 |
送料 | 650円 | 400円 | 540円 |
特記事項 | 定期縛りなし | ─ | ─ |
値段はどこで購入しても同じ
値段は公式サイト・Amazon・楽天のどこで購入しても同じになっていました。
送料を踏まえるとAmazonが最もお得に購入できます。
また、市販についてはアインズ&トルペ・ショップインなど一部のお店だと取り扱いがあるようです。
ただ、どこにでもあるお店ではないのでやはり通販がおすすめです。
サポートや安心感を期待するなら公式が最も安心
私は値段がほとんど同じ場合は必ず公式サイトで購入するようにしています。
というのがAmazonや楽天などの非公式ショップだと古い商品や偽物が届く場合があるからです。
仮に本物でも古い商品だと効果が落ちている場合があります。
万一のトラブルなどの対応やサポートなどを踏まえても公式サイトが安心ですね。
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックのQ&A
美白に効果は期待できますか?
美白効果はほとんど期待できません。
ニキビに効果が期待できますか?
ニキビ特化の商品ではないですが抗炎症成分が入っているので多少の効果が期待できます。
ニキビ跡に効果が期待できますか?
あまり期待できません。ニキビ跡で悩む場合は美白系のオールインワンジェルがおすすめ。
ほうれい線やしわへの効果は期待できますか?
あまり期待できません。
毛穴への効果は期待できますか?
毛穴を引き締め黒ずみを目だななくさせる効果が期待できます。
敏感肌でも使えますか?
敏感肌の人にもおすすめできます。ただ、刺激が絶対出ないわけではないのでパッチテストをするのがおすすめ
アトピー肌でも使えますか?
アトピー肌でも刺激が出にくい成分になっています。ただ、肌に炎症がある場合、刺激が出る可能性はゼロではないのでパッチテストをするのがおすすめです。
妊婦でも使えますか?
妊婦に副作用がある成分は特に配合されていないですが、念のためかかりつけの医に相談するのがおすすめです。
男性でも使えますか?
男性でも問題なく使うことができます。
解約時に無理な引き止めはありませんか?
特にありません。解約理由は聞かれるかもしれませんが一言伝えればすんなりと解約できます。
まとめ
最後にリメイ(Remei)オールタイムジェルパックについて再度おさらいしておきます。
- プルンとしていてさっぱりしたつけ心地のジェル
- 浸透力がとても高いので朝用におすすめ
- 保湿力はそこそこある
- 乾燥肌の場合は物足りない可能性がある
- どちらかというとスペシャルケア用ではなくてワンランク上の日常使い用
リメイ(Remei)オールタイムジェルパックの基本情報
販売元 | アンドシーム株式会社 |
正式商品名 | リメイ(Remei)オールタイムジェルパック |
値段 | 2,592円 |
分量 | 100g |
URL | http://glister.co.jp/product/detail/16 |
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